マトリックスリローデッドを観る。
仕事サボって。(笑)
感想。
「だから、なによ?」(;-_-X;)
映像はすばらしかった、確かに。
1より数段上の表現とCG、これでもか!と迫る勢い、音楽もよかったと思う。
けどなぁ、フルコースの料理が全部メイン、しかも「フォアグラとフィレのステーキトリュフ風味」って感じで、「もう結構です(T^T)」ってのが正直な感想。
映画館で観たからまだ迫力あったけどビデオで借りてたら正直憤慨してたであろう<自分。
ホントにあれが世界で売れに売れた映画なのか?「また観たいです!」ってテレビで興奮してたやつ、本当か? どこが面白いんだよ、教えてくれよ、ネオ。
マトリックス自体、ホンコンムービーとアニメの融合というかなりマニアックなオタク映画だったはず。それが殊の外売れたってんで「んじゃ映像メインにして続編作りましょう、金は出すよ、回収できるから」で作った映画じゃん。ミエミエでいやんて感じ。
こんななら私財賭けてバカみたいな長編ロマンス作ったジェームスキャメロンのほうが男気があるね。タイタニックはだから男が率先して観なければならん。
ということで、マトリックスR、100点満点でいうと20点。最悪です。
30分のビデオクリップなら90点あげたけどな、惜しい。
もひとつ映画は「セクレタリー」です。試写会のチケットをもらったので予備知識もなしにいったのだけどすごいよかった。まぁかなりマニアックな映画ではあるんだけどね(^_^;)。
内容は自傷癖のある女性が弁護士にSM調教されるという話。
ここだけを聞くと三流ポルノみたいだけど、内容はラブコメです。
セックスそのものは全然ない。
SMというアブノーマルにお互い目覚め、その関係に惹かれ合う。アブノーマル故にどんどん過激になる関係。与えるから求める、求めるから与えるという濃ゆい関係を描いてます。ノーマルとアブノーマル、理性と欲望の狭間でゆれる主人公の気持ち、わかります(笑)。
セクレタリー、80点。おすすめよーん
****
此の胸に 残る鴇色 その痕を 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索