スワッピング [swapping]
〔交換・取り替えの意〕
(1)「スワップ取引」の略。
(2)夫婦交換。
※三省堂オンライン辞典より。

世の中にはそういう趣味の人がいる。
そういうハッテン場やカップル喫茶が全国各地になることからも需要は相当数あるのだろう。
好きな人と他人がエッチなことをしてるのを見て愛憎入り交じった複雑な興奮を覚えるというそれはまぁひとつの性癖としてアリなのかな、と思う。他人のエッチを覗くことに興奮するというのは俺もよくわかるし(笑)、スワッピングはその延長上にある気もするしね。
しかし、だったらやるか？と問われれば二の足を踏んでしまうのだ(^_^;)。
理由は大きく3つある。ひとつは現在彼女がいないこと。ってこれだけで語る資格ないって言えばそうなんだけどさー(笑)もうちょっと喋らせてくれぃ。
ふたつ目は、例えば彼女がいたと仮定して、その子にそういう趣味を許容するキャパシティがあるかどうか？という問題。いくら絶対数が多いと言っても所詮アングラなプレイ。通常スワッピングでは最低4名集まることになるが参加者全員の合意がないといけない。お手軽セックス全盛の昨今、準備からプレイまですっごい手間と調整がかかることを考えるとなかなか実行できないと思う。
んで、みっつ目。彼女がいます、そういう趣味もあります、スワップ仲間もおりました、と。でも出来ない理由とは？
「セックスに自信がないから」
これだ(笑)。俺は覗くのは構わないけど覗かれるのはイヤなのだ。
自分のセックスを見られるってことは採点されるんだぞ？「あらあら、あの人下手くそねぇ」とか思われることだってあるかもしれない。いや、実際いったことないからよくわかんないんだけどさ。でもそういうことが頭から離れないから絶対楽しめない。加えて俺は相手が感じてる顔を見て気持ちよくなる派だからオンナに奉仕してもらうのもダメ。手持ちぶさただし、「ごめんね、疲れたらやめていいんだよ」とヘンな気も遣ってしまう(^_^;)（だから風俗もダメなのだな）。つーことは3Pも全然魅力的じゃなーい。大体だな、自分の大切なオンナは髪の先からつま先まで全部俺のモンなんだよっ！そんなオンナが俺の指とモノ(笑)だけで歓喜の声をあげることこそ至上の喜び。それを...それを...他のオトコなんかに....そんなにそのオトコがいいのかぁ！この牝豚めぇ！えいえい
と、コンプレックス丸出しになってしまう俺はつまりスワップやる資格ないってことです、はい。(笑)
以上の理由でスワッピングは一生体験することはないでしょう。

さて、そんな俺に唯一楽しめる擬似スワッピングがある。
それはエッチの最中にテレクラに電話させるのだ。女性はフリーダイヤルなところが多いので電話代かからない。テレクラ待機者はいつ何時でもいるのでやりたくなったら即実行できる。視線を感じないからエッチに熱中できる。敷居が低いので抵抗ある女の子も比較的やってくれる。なにより劣等感で潰されることないってのがいいね！
ついでにいうと、最近停滞気味のテレクラ業界とテレクラ小僧を喜ばすことができる。と、もう一石二鳥三鳥四鳥のステキなプレイなのだ。
ビバ！テレクラスワッピング！！

ということで未経験のあなた、是非試してみてね（はあと）

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永遠に　あなたのそばに　寄り添える　　
指輪も契りも何もいらない