今さらだが「ハリーポッター アズカバンの囚人」を観る。
シリーズが大好きな人は楽しめるだろうが、そういう気分(ってどういう気分だ?)じゃなかった俺はすんません、途中で寝ました。2階建てバスのシーン観たからもういいかな?って。(笑)
ま、後日また腰落ち着けて観るけどな。

「炎のゴブレット」は予告編を観る限り面白そうだ。”予告で面白いシーンモロ出し”戦術を使ってないとしたら期待できると思う。
つーか、もっと期待してるのはロン役ルパート・グリントがどのような演技を見せるかってことだ。

クリスチャン・ベールとかクリスティナ・リッチとか脱皮した役者ももちろん多いが、過去多くの天才子役が思春期とともに消えていった。
子役時代のイメージを拭いきれなかった、人格形成において大事な時期をパパラッチに狙われ性格的に歪んだ等、いくつか原因が考えられるが、多くはファンに飽きられたということに尽きると思う。爺婆が孫を見るのと同じように、観客は子役を身内の子供を見る目で見る。その子供が子供でなくなったとき、観客は残酷にもその役者を切り捨て別の子役に走るのだな。
急にそっぽを向かれた子役は、ある者はクスリに溺れ、またある者はサンピン映画に魂を売り、過去の栄光に引きずられながら消えていくのだ。
ハーレイ・ジョエル・オスメント
コリー・フェルドマン
マコーレー・カルキン
エドワード・ファーロング
キー・ホイ・クァンあたりもそうだな。
俺の大好きなダコタ・ファニングたんもなんか怪しくなってきた(ーー;)...
なんか泣けてきたぞ?.....・゜・(つД`)・゜・

ということで1ST「賢者の石」であれだけ騒がれたハリポタがシリーズを追うごとに尻すぼみになっているのは主役のダニエル・ラドクリフくんが大人になっちゃったことと無関係ではない。このまま行けば、ハリポタマニアとエマ・ワトソン(*´Д`)ハァハァオタクの映画にならないかちょっと心配である。
さて、そんな中、煌びやかに輝く大穴がいた。そう、ルパート・グリントだ。
1STではちんちくりんの小坊主だったが、えらいかっちょよくなってるじゃないか!
ハリポタだけに留めておくには惜しすぎる。もっと色々な映画に出てもらいたい。

それも「炎のゴブレット」でラドクリフくんを食ってこそだろう。期待したい。

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