本年度最高アクションホラーというもの
「ディセント」鑑賞

一年前の交通事故で愛する夫と娘を失ったサラ、そんな彼女を心配した友人が、冒険好きのサラを地下洞窟探検に誘う。参加者は女性ばかり6名、最初は順調な探検だったが出口が崩落してしまい逃げ場が無くなる。6人は別の出口を見つけるため迷路の中を進んでいくが.......

オープニングプロットでサラの旦那とジュノの不倫ぽい関係描写や事故により出口が無くなったプロットなどから6人の女性の愛憎サスペンスだと思ってたら。

そうくるかっっ!!!!!!\(゜o゜;)/ウヒャー

ってな内容。
何書いてもネタバレになりそうなんで非常に書きにくいんだが、そうだなぁ、敢えて言うとキレのあるシャマラン作品、て感じ。

ありとあらゆる恐怖の要素がてんこ盛り、ついでにアクションも満足できる。
ホラーだから血も出る出る。そしてエンディング、使い古された手法であるが、途方もない絶望感に鳥肌が立った。

6人の女性が上手に描き切れてなかったことと、そのことによる愛憎がストーリーに上手に乗っかってないのがちょっと気になったが、洞窟が舞台ということで息苦しいまでの閉鎖感や緊張感は感じることができた。

いやぁ面白かった。

シャマランは嫌いだけどこれは好き。
本年一番の映画だな。とりあえず。

89点

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