続・ダメ男というもの
2003年10月7日 エロシリーズ初体験は高校2年。
最近じゃ珍しくもないのだろうけど、当時は早いほうだったと思う。
相手は付き合ってた後輩、1年生。
以前からBまでは(って久々だなこんな表現)至ってたがそれから先はなかなか踏ん切りつかなかった。「高校生がこんなことしていいのか?」という思いもあったし、単に自信がなかったってのもあった。
10月10日、体育の日。迫る模試に向けて勉強をしようということを口実に彼女の家に遊びに行く。もちろん勉強はさっさと切り上げてイチャイチャしてた。
今まではなにかしらの邪魔がはいったり、時間的制約があったので中途半端だけど、今日は彼女のうちに家族はいない。時間はたっぷりある。となると歯止めがきかないのが若い二人だ。
俺ははじめて、彼女もはじめて。こりゃ失敗は許されない。
近所の薬局前の自販機で買ったコンドームはカバンの中にある。いつものブリーフではなく今日はシブいガラのトランクスもはいてる。ちんちんは死ぬほど洗った。ワニブックスのハウツーセックスも熟読した。なんとしても本懐を遂げなくては....
「いいよ」
という彼女の声で意を決する。カバンからコンドームを出し、装着.....できない。
しまった!愛撫の仕方は勉強したけどコンドームの付け方は本に書いてなかった!!最近は装着しやすい仕掛けがあるのだろうけど、そのときは焦ってたのとはじめてだったことで全然くるくるしてくれない。そのうちちんちんも「おーいまだかー寝ちゃうよ〜」とふてくされはじめる。
「えいやーーー!!」
なんとか無理矢理装着した。
「いくよ」
「うん」
感動の合体、チェリーボーイとヴァージンの清らかな初体験。いざ行かん!
「.....?」
ん?そんなに気持ちよくない気がする。
彼女はというと、気持ちよさそうに声を出してる。思えばはじめての女の子が初回から声をあげられるほどの快感を得られるワケないのだが、そのときは自分のテクに酔いしれたものだ(笑)。きっと演技してくれてたのだろう。もしくは事前に一定数以上の体験をしてたか。まぁそれはこの際どうだっていい。ちんちんの話に戻ろう。ちんちんはというとしかし、やっぱりそれほど気持ちよくない。
「セックスってこんなものなのか」
と幻滅し、とりあえず最後までいって童貞卒業と勝手に決めてがしがしと繰り返し動いた。そのとき
「.....!?」
さっきまでとは比べものにならないくらいの快感が押し寄せる。
「ぬおー、なにこれ?」
俺はサクッと果ててしまった。
なるほど、みんなエッチしたがるワケだ。と妙に納得し、ゴムが外れないように根本を押さえて引き抜く。するとちんちんを覆っているはずのコンドームは根本に寄って生ちんが中から出てくるではないか。
「!!!!!!」
どうやら装着時、爪で傷つけたのが原因で破けたらしい。途中で突然気持ちよくなったあの時だ....
動揺を彼女に悟られないようにさりげなく聞いてみる
「今日は安全な日?」
「うーん....危ないかも」
血の気が引く。
それからの俺はとりあえずバイトをはじめた(笑)
バイトは彼女から1週間遅れて生理がきたと聞いてからも続いた。
彼女とはその一件で別れ、俺はエッチ恐怖症でそれから3年間交わりはない生活をした。
俺がコンドームが嫌いな理由かここからである。
*******
真言えぬ お関の如く 泣き明かす
枕照らすは 十三夜の月
最近じゃ珍しくもないのだろうけど、当時は早いほうだったと思う。
相手は付き合ってた後輩、1年生。
以前からBまでは(って久々だなこんな表現)至ってたがそれから先はなかなか踏ん切りつかなかった。「高校生がこんなことしていいのか?」という思いもあったし、単に自信がなかったってのもあった。
10月10日、体育の日。迫る模試に向けて勉強をしようということを口実に彼女の家に遊びに行く。もちろん勉強はさっさと切り上げてイチャイチャしてた。
今まではなにかしらの邪魔がはいったり、時間的制約があったので中途半端だけど、今日は彼女のうちに家族はいない。時間はたっぷりある。となると歯止めがきかないのが若い二人だ。
俺ははじめて、彼女もはじめて。こりゃ失敗は許されない。
近所の薬局前の自販機で買ったコンドームはカバンの中にある。いつものブリーフではなく今日はシブいガラのトランクスもはいてる。ちんちんは死ぬほど洗った。ワニブックスのハウツーセックスも熟読した。なんとしても本懐を遂げなくては....
「いいよ」
という彼女の声で意を決する。カバンからコンドームを出し、装着.....できない。
しまった!愛撫の仕方は勉強したけどコンドームの付け方は本に書いてなかった!!最近は装着しやすい仕掛けがあるのだろうけど、そのときは焦ってたのとはじめてだったことで全然くるくるしてくれない。そのうちちんちんも「おーいまだかー寝ちゃうよ〜」とふてくされはじめる。
「えいやーーー!!」
なんとか無理矢理装着した。
「いくよ」
「うん」
感動の合体、チェリーボーイとヴァージンの清らかな初体験。いざ行かん!
「.....?」
ん?そんなに気持ちよくない気がする。
彼女はというと、気持ちよさそうに声を出してる。思えばはじめての女の子が初回から声をあげられるほどの快感を得られるワケないのだが、そのときは自分のテクに酔いしれたものだ(笑)。きっと演技してくれてたのだろう。もしくは事前に一定数以上の体験をしてたか。まぁそれはこの際どうだっていい。ちんちんの話に戻ろう。ちんちんはというとしかし、やっぱりそれほど気持ちよくない。
「セックスってこんなものなのか」
と幻滅し、とりあえず最後までいって童貞卒業と勝手に決めてがしがしと繰り返し動いた。そのとき
「.....!?」
さっきまでとは比べものにならないくらいの快感が押し寄せる。
「ぬおー、なにこれ?」
俺はサクッと果ててしまった。
なるほど、みんなエッチしたがるワケだ。と妙に納得し、ゴムが外れないように根本を押さえて引き抜く。するとちんちんを覆っているはずのコンドームは根本に寄って生ちんが中から出てくるではないか。
「!!!!!!」
どうやら装着時、爪で傷つけたのが原因で破けたらしい。途中で突然気持ちよくなったあの時だ....
動揺を彼女に悟られないようにさりげなく聞いてみる
「今日は安全な日?」
「うーん....危ないかも」
血の気が引く。
それからの俺はとりあえずバイトをはじめた(笑)
バイトは彼女から1週間遅れて生理がきたと聞いてからも続いた。
彼女とはその一件で別れ、俺はエッチ恐怖症でそれから3年間交わりはない生活をした。
俺がコンドームが嫌いな理由かここからである。
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真言えぬ お関の如く 泣き明かす
枕照らすは 十三夜の月