昨日は子供の学習発表会であった。
外面はいい俺はPTAの役員として焼きそば450人前を作り、ヘトヘトなところで日記を書いたので、ああいった「ネタ切れ」然とした日記になってしまった。すんません。って誰に謝ってるのか?

さて、とりあえずその焼きそばのときの出来事。
焼きそば担当は俺を含めて5人。皆、家では良きパパぶりを発揮してるのだろう、いかにも「お父さん」というような方々が集まる。俺以外は皆40代だと思う、中には50近い人もいた。
はっきり言うが、この世代のオトコはつかいものにならんやつが多い。
なにをやらせても応用がきかず、しかも独善的に物事をすすめるので焼きそばひとつ満足に作れないのだ。

コンロに火をつける
鉄板が熱くなったら油をひく
肉を焼いて塩コショウ
キャベツを入れる
さっと炒めて麺投入
粉ソースふりかけて
混ぜ合わせて完成

そんなもんだ、焼きそばなんか。
で、世のお父さんはどこでつまずくかと言うと....
まずコンロに火を付けられない(笑)。元栓を開けるということを知らないのだ。
次に鉄板が暖まらないうちから油ひいたり肉を入れたりする。しかもとろ火で。
麺から炒めだすつわものもいるし。
「そんなもん、強火でちゃちゃ〜〜っと作ればいいんですよ」と教えると
「何分くらい炒めればいいのか?」だの
「粉ソースの量はどれくらいだ?」だの
紅しょうがや青のりの量まで指示しないと入れられない。うおーい....(^_^;)

でも、聞いてくれるだけならまだいい。中には黙ってテキトーにつくって生焼けの豚肉入り焼きそば(超薄味)を平気で作るやつもいる。
こういうのは後でクレームがあってわかるのだが、物事を独善的に進めるやつは絶対謝ったりしないのな。

で、そんな世のお父さんの中でもっともムカつくのが、自称「料理大好きパパ」って輩である。
材料と道具にケチをつけることからはじまり、作り方にも文句をたれる。
「蒸し焼きにしたほうが旨いから」といって忙しいお母さんを捕まえてアルミホイルをもって来させたり、勝手にバカ高いおたふくやきそばソース(業務用)を発注したり、この俺様(笑)に対して作り方のご指導をしてくださる。
てめー!クソ忙しいんだから口じゃなく手を動かせ!!!

.過ぎたるは及ばざるが如し
昔の人はうまいこといったもんである。

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おろしたて シャツを1枚 重ね着て
 楓の道を 今日は歩きで
 

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