アリとアンダーというもの
2004年5月7日 映画
生粋の白人であるにもかかわらず、黒人のマネしてる定職を持たないエロバカが、首相失脚をもくろむ大臣の陰謀に巻き込まれ国会議員に立候補させられるが、口八丁のバカ話が意外と国民の支持を集め、副大臣にまでなっちゃうという、くだらなく、ヌルく、ゆる〜い作品。
元々はイギリスのテレビ番組のキャラクターだそうだ。
別の美女に目移りしてしまうも、最後は「お前だけだ」と彼女と熱い抱擁を交わす
とか
大臣の悪事を見抜きお縄にする
とか
反目してたライバルと最後は手を合わせて問題を解決する
とか
こういう話に必要不可欠なシークエンスは盛り込まれているのでとりあえず安心してビールを飲みながら横になってダラダラ観られる映画ではある。
以前観た「アンダーカバー・ブラザー」の方が真面目に(バカ映画として)作られてるし、ブラックカルチャーをきちんとオマージュしてる点が「アリ・G」と正反対で、同立で語れられることは「アンダー...」制作サイドからするとやってられないと思うが、ま、映画なんてそんなもんだ。
こいつもイギリス映画なんだけど、ブリティッシュコメディのシニカルさっつーのはどこまで許容されてるのだろうか?
下ネタも多いけど「ほれ、俺たちはどこが面白いのかわからないけどお前らはこういうの好きなんだろ?」とお膳立てしてもらってるようで、風俗ではヌケない俺なんかは一歩引いてしまいました。
とはいうものの、「アンダー...」よりは面白いとしておこう。
昼間のラブホテルで彼女の乳をもみしだきながら観るピロームービーとしては最適である。
元々はイギリスのテレビ番組のキャラクターだそうだ。
別の美女に目移りしてしまうも、最後は「お前だけだ」と彼女と熱い抱擁を交わす
とか
大臣の悪事を見抜きお縄にする
とか
反目してたライバルと最後は手を合わせて問題を解決する
とか
こういう話に必要不可欠なシークエンスは盛り込まれているのでとりあえず安心してビールを飲みながら横になってダラダラ観られる映画ではある。
以前観た「アンダーカバー・ブラザー」の方が真面目に(バカ映画として)作られてるし、ブラックカルチャーをきちんとオマージュしてる点が「アリ・G」と正反対で、同立で語れられることは「アンダー...」制作サイドからするとやってられないと思うが、ま、映画なんてそんなもんだ。
こいつもイギリス映画なんだけど、ブリティッシュコメディのシニカルさっつーのはどこまで許容されてるのだろうか?
下ネタも多いけど「ほれ、俺たちはどこが面白いのかわからないけどお前らはこういうの好きなんだろ?」とお膳立てしてもらってるようで、風俗ではヌケない俺なんかは一歩引いてしまいました。
とはいうものの、「アンダー...」よりは面白いとしておこう。
昼間のラブホテルで彼女の乳をもみしだきながら観るピロームービーとしては最適である。