「ロード・オブ・ザ・リング」や「バック・トゥーザ・フューチャー」や「マトリックス」の3作目、「24」のシーズン2、「スター・ウオーズ」のエピソード1〜3などはその前作を観た人たちは観なくてはいけない映画である。
たとえ面白くなさそうでも、前評判が悪くても、実際駄作だったとしても、観る責務が生じる、と考える。
ということで「キル・ビルVOL2」を観た。
実は映画館で観たのは2回目なのだ。一度目は仕事をサボって観てたら会社から電話があって(注:館内では携帯の電源を切りましょう)バドに散弾銃をぶっ放されたところで泣く泣く映画館をあとにしたという経緯があるので導入部分しか観てない。
この導入部分は後から追加されたものだろうが、それを抜いて一本の作品として観てみると、タランティーノのどういう人間かというのがすごく良くわかる作品であった。
「キル・ビル」は元々1と2を合わせた一本の映画として製作されてたことは有名である。元々一本の映画なのに何故こんなにカラーが違うのか?と腑に落ちない人もいらっしゃるだろうが、そういう方は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」をご覧いただきたい。タランティーノはこういうやつなのだ。(^_^;
さて、前作は日本人のほとんどが忘れた70年代映画を思い起こさせてくれたタラちゃんに敬意を表し満点に近い点数をつけたが今作品はどちらかというと、従来のタランティーノ作品に終始してたような気がする。
所々に名作の影は見える(オープニングの合成バリバリの語りシーンはヒッチコックの「断崖」、カンフー格闘シーンは香港ムービー調の安いフィルムを使ったスタンダードサイズでの撮影、そして全体に漂う西部劇&アメコミに対する愛)ものの、冗長な台詞まわしなどはまさしくタランティーノだ。
そして相変わらず俳優を使うのが上手い。デヴィッド・キャラダインなぞ、「どこで見つけてきたんだ!」というくらいかっちょよかったし、ダリル・ハンナは強いし、知ってる?サミュエル・L・ジャクソンも出てたんだよ。あんなカメオありか?
ということで、大変楽しく観れた。(あれ?)
やっぱタランティーノは最高だ(おいおい)
もう、90点(なんでだ?)
※先日と言ってることが違いますが気にしないように。
※※これVOL.3あるんじゃない?
たとえ面白くなさそうでも、前評判が悪くても、実際駄作だったとしても、観る責務が生じる、と考える。
ということで「キル・ビルVOL2」を観た。
実は映画館で観たのは2回目なのだ。一度目は仕事をサボって観てたら会社から電話があって(注:館内では携帯の電源を切りましょう)バドに散弾銃をぶっ放されたところで泣く泣く映画館をあとにしたという経緯があるので導入部分しか観てない。
この導入部分は後から追加されたものだろうが、それを抜いて一本の作品として観てみると、タランティーノのどういう人間かというのがすごく良くわかる作品であった。
「キル・ビル」は元々1と2を合わせた一本の映画として製作されてたことは有名である。元々一本の映画なのに何故こんなにカラーが違うのか?と腑に落ちない人もいらっしゃるだろうが、そういう方は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」をご覧いただきたい。タランティーノはこういうやつなのだ。(^_^;
さて、前作は日本人のほとんどが忘れた70年代映画を思い起こさせてくれたタラちゃんに敬意を表し満点に近い点数をつけたが今作品はどちらかというと、従来のタランティーノ作品に終始してたような気がする。
所々に名作の影は見える(オープニングの合成バリバリの語りシーンはヒッチコックの「断崖」、カンフー格闘シーンは香港ムービー調の安いフィルムを使ったスタンダードサイズでの撮影、そして全体に漂う西部劇&アメコミに対する愛)ものの、冗長な台詞まわしなどはまさしくタランティーノだ。
そして相変わらず俳優を使うのが上手い。デヴィッド・キャラダインなぞ、「どこで見つけてきたんだ!」というくらいかっちょよかったし、ダリル・ハンナは強いし、知ってる?サミュエル・L・ジャクソンも出てたんだよ。あんなカメオありか?
ということで、大変楽しく観れた。(あれ?)
やっぱタランティーノは最高だ(おいおい)
もう、90点(なんでだ?)
※先日と言ってることが違いますが気にしないように。
※※これVOL.3あるんじゃない?