愛娘主演映画というもの
2005年5月9日 映画
我が愛娘ダコタ・ファニングちゃんが新境地に挑むアメリカンホラー。競演のロバート・デ・ニーロ、ファムケ・ヤンセン、エリザベス・シュー等々を向こうにまわして堂々たる「恐怖にうち震える少女」っぷりを発揮した。
さすが、万能子役ですなぁ....
母親の自殺がトラウマとなってる9歳のエミリー(ダコタ・ファニング)は心理学者の父親デビッド(デ・ニーロ)とともにニューヨーク郊外へと引っ越してきた。
同僚キャサリンや隣の夫婦の手を借りてなんとか娘を救いたいと努力するが、エミリーはどんどん引き籠もっていく。そのうちエミリーの口からチャーリーという男の名前が告げられる。はじめは想像上の人物だとたかをくくっていたデビッドだったが、辺りで奇怪な現象が頻発することで次第に実在する人物だと確信する......
えーと、公開間もない映画であるので難しいところがあるのだけど、まぁつい先日見た「○ー○○ッ○○○○○○」と同じオチだったってとこか。
ただあの作品と比べてどーか?と問われれば、アレよりこっちのほうがいいかなぁ?という程度。ストーリーや絵作りには大差ないし、ネームバリューもそれほど違いがあるとは思えない。けど、やっぱりダコタたんとデニーロの迫真の演技が光ってますからね。
1対2で「ハイド・アンド・シーク」の勝ちってやつです。
凡庸なストーリーでも役者の能力で緊張感切らさず作ることできるってことやね。
でも、なんでデニーロはこのオファー受けたのか?
脚本だけ読んでるとありきたりの対して面白くない話に見えるんだけどなぁ???
まぁホン選ばずってのが彼の良いところだからそういうことにしておきましょう。
49点。
ネタバレぎみのホントの感想
↓ ↓ ↓
あれだけの演技ができるんだから絶対ダコタたんが犯人だと思ってました。
つか、犯人にしなきゃ意味ねぇじゃん!とも思いました。(ーー;)
あとこの映画、結末が複数用意してあるマルチエンディングらしいのでDVDでの鑑賞必須ですよ!
さすが、万能子役ですなぁ....
母親の自殺がトラウマとなってる9歳のエミリー(ダコタ・ファニング)は心理学者の父親デビッド(デ・ニーロ)とともにニューヨーク郊外へと引っ越してきた。
同僚キャサリンや隣の夫婦の手を借りてなんとか娘を救いたいと努力するが、エミリーはどんどん引き籠もっていく。そのうちエミリーの口からチャーリーという男の名前が告げられる。はじめは想像上の人物だとたかをくくっていたデビッドだったが、辺りで奇怪な現象が頻発することで次第に実在する人物だと確信する......
えーと、公開間もない映画であるので難しいところがあるのだけど、まぁつい先日見た「○ー○○ッ○○○○○○」と同じオチだったってとこか。
ただあの作品と比べてどーか?と問われれば、アレよりこっちのほうがいいかなぁ?という程度。ストーリーや絵作りには大差ないし、ネームバリューもそれほど違いがあるとは思えない。けど、やっぱりダコタたんとデニーロの迫真の演技が光ってますからね。
1対2で「ハイド・アンド・シーク」の勝ちってやつです。
凡庸なストーリーでも役者の能力で緊張感切らさず作ることできるってことやね。
でも、なんでデニーロはこのオファー受けたのか?
脚本だけ読んでるとありきたりの対して面白くない話に見えるんだけどなぁ???
まぁホン選ばずってのが彼の良いところだからそういうことにしておきましょう。
49点。
ネタバレぎみのホントの感想
↓ ↓ ↓
あれだけの演技ができるんだから絶対ダコタたんが犯人だと思ってました。
つか、犯人にしなきゃ意味ねぇじゃん!とも思いました。(ーー;)
あとこの映画、結末が複数用意してあるマルチエンディングらしいのでDVDでの鑑賞必須ですよ!
名優の演技というもの
2005年5月9日 映画
「ハイド・アンド・シーク」の役のように、時としてワケのわからん愚作に出演して自分の好きなよーに演じることがある。ロバート・デ・ニーロという俳優は。
その最たる作品は「ケープ・フィアー」であろう。
往年のロバート・ミッチャムよりさらに鍛えた改造ボディにこれみよがしなタトゥ、デニーロがとても楽しく演じてるのがわかるオーバーアクション。
役になりきるため?違うって。絶対好きでやってる、あの人は>肉体改造
「タクシードライバー」と同じスコセッシとのコンビなのだがなんだろう?このヌルい雰囲気は。(^_^;)
スコセッシも真面目にやってないなぁと思うのはオリジナルでのキチガイと弁護士を演じたロバート・ミッチャムとグレコリー・ペックをほとんどカメオ的に出演させてるところ。こんなふざけ方、本来しないよなぁ。
ニック・ノルティもぶよぶよだった身体を引き締めて弁護士を演じるものの、デニーロより悪役面な為、イマイチ緊張感なし(笑)。
唯一よかったのはジュリエット・ルイスの若かりりし姿が拝見できたことか。
はぅ...かわいかった子が今ではあんなになっちゃうんだもんなぁ...離婚で苦労したからかなぁ(/_;)
演技も素晴らしい内容もそれなり、最後まで飽きずに観られる....等々、決して面白くないワケじゃないんだけど消化不良なこの感覚、デニーロに多くを求めすぎてるのだろうか?
50点
**********
ゲルタ改さま、リンクいただきました。
その最たる作品は「ケープ・フィアー」であろう。
往年のロバート・ミッチャムよりさらに鍛えた改造ボディにこれみよがしなタトゥ、デニーロがとても楽しく演じてるのがわかるオーバーアクション。
役になりきるため?違うって。絶対好きでやってる、あの人は>肉体改造
「タクシードライバー」と同じスコセッシとのコンビなのだがなんだろう?このヌルい雰囲気は。(^_^;)
スコセッシも真面目にやってないなぁと思うのはオリジナルでのキチガイと弁護士を演じたロバート・ミッチャムとグレコリー・ペックをほとんどカメオ的に出演させてるところ。こんなふざけ方、本来しないよなぁ。
ニック・ノルティもぶよぶよだった身体を引き締めて弁護士を演じるものの、デニーロより悪役面な為、イマイチ緊張感なし(笑)。
唯一よかったのはジュリエット・ルイスの若かりりし姿が拝見できたことか。
はぅ...かわいかった子が今ではあんなになっちゃうんだもんなぁ...離婚で苦労したからかなぁ(/_;)
演技も素晴らしい内容もそれなり、最後まで飽きずに観られる....等々、決して面白くないワケじゃないんだけど消化不良なこの感覚、デニーロに多くを求めすぎてるのだろうか?
50点
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ゲルタ改さま、リンクいただきました。